販社ニュース 【特集!vol.4-④】肌から入ったものは… 2018年05月03日 (木) GW真っ只中!


皆様いかがお過ごしでしょうか?^^





​さあ今回も、

前回に引き続き、

【特集!vol.4】

​をお送り致します!










前回は


吸収率の話をしたと思いますが、


​そもそも、肌から物質は入っていくのでしょうか?


だって不思議ですよね?


お風呂やプールに入っても、


水が入ってきてぶよぶよになったりしませんし、


​むしろお風呂上りはのどが渇いて、


「ビール一杯飲むか♪」なんて、


思ったりなんかしますよね?


















そうなんです。


肌は本来、異物を寄せ付けないんです。


​でも何故、化粧品や日用品が


肌の奥に入っていくのか。



​それは、

 

界面活性剤



物質の大きさ

 



が関係しています。






















界面活性剤とは、


水と油を混ぜるために


使われている成分です。



詳しくは こちら に載っています。


界面活性剤があることで、


​化粧品や日用品は成り立っています。


しかしそれは多くの場合、


​石油系化学物質から出来ています。

















​また、水と油を混ぜ合わせる以外に、


​厄介なことがあります。


​それは、「強制浸透力」です。























界面活性剤の強制浸透力によって、


化粧品や日用品の成分は


肌の奥に吸収しやすく
なり、


塗った瞬間に「潤ってるheart」と感じるのです。



そしてそもそも、


石油系化学物質はとても粒子の細かい物質です。


水のような大きな物質は入らなくても、


小さい物質では入ってしまうのです。


















そして肌から入るものというのは、


排出するのがとても難しいんです。








 

口から入るものは90%が外に排出されるのに対し

肌から入るものは90%が中に蓄積されます

 







特集の最初で、


「皮膚は最大の臓器」という話をしました。



口から入るものは量が多いので


​気にしなくてはなりませんが、


​90%出ていくため、


モノによっては大したことはありません。


しかし、肌から入るものは90%残ってしまう。


​そして実に面積が広いですから、


実感はなくても多くの石油系化学物質が、


吸収されているのです。














今回もありがとうございました!


次回は具体的な使うものについて


お話します!



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